2012年 38歳の時、自立タワーを自分一人で建設した記録です

アマチュア無線家ならあこがれの「タワー」建ててみたい!

でも、 お金が無い!!

タワーってお金が、かかり過ぎる! そんなお金!どこにあるの?
そんなわけで、
安くて簡単なタワーを検討してみました。
まずタワーの事を調べてみましたら、いろんな種類があるようで、 
おおまかに、4種類があるみたいでした。

1、ルーフタワー
    「雷が落ちたというのはほとんどがルーフタワーの人だよ」
     アース的に浮いてるので、帯電して雷を呼ぶそうです。
        それと屋根も傷みやすいとのことです

2、コン柱
    一番、簡単で早く建てられるし、近くの工事業者のところには
    中古品もゴロゴロしてるので
    いっそこれにしようかと思いましたが 
    建てるのは簡単だけど「撤去するのが大変だよ」

3、自立タワー
    値段に驚きました。
    建設費用(工賃)がタワー1本分以上もするそうで。 
    基礎の穴掘りコンクリだけでも相当お金がかかるようです。 
    でも「雷が一番落ちにくいタワー」だそうです。
    「耐久性も長いみたい」

4、クランクアップタワー
    値段見て、思考停止しました。逆立ちしても無理だ!
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作業を自分ひとりでやれば、工賃はかからない!
と言われたことで、
「なんで気がつかなかったんだ!!!」

エントリーモデル・リグを1台買うくらいの値段なので、
リグ買ったと思ってさっそく、注文します。

あまり高いのは近所から目立ってしまうので、
そこそこの高さの13m自立タワーを注文しました。

作業を人に頼むお金も残ってないので、
すべて自分ひとりで建てることになります。
土木作業も知識も無い僕に出来るんだろうか・・・。
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1週間位して、地元の運送会社が運んできました。
見ると「たった、これだけ?」って量です。

ところが、重い!!!柱1本持つのに苦労しました。
これだけで重量は215kgもあるそうです。

まずは基礎の穴掘り作業!(これが大変!)
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黄色い取り説がついていて、作業手順から、
穴の寸法まで詳しく書かれています。

掘る穴の寸法は、80センチ×80センチ、深さ1,6m。 
     そんな深い穴、掘れるんだろうか・・・。
こんなものを用意しました。

「穴掘り」という名前のスコップです。

2つのスコップが向かい合って固定されています。
垂直に穴を掘るための専門のアイテムで、
自分の体が穴の中に 入らなくても深い穴が掘れるので、
まさに最強アイテムです。
   サビサビだけど、ヒンジ部分はしっかり動きます。
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さて、ジャージに着替えて場所を定めて、一気に掘ります。

    40分ほどで、深さ1.6Mまで掘りました。

これほど固い土を、あっという間に掘れました!
さすがは最強アイテム。
普通のスコップで掘ってたら何日かかるんだろうか!

問題は、この穴を80センチ四方に広げる作業。

穴の壁を、長いヘラで、崩して土を持ち上げる作業を繰り返します。
あまりに単純作業なので音楽聴きながら、タンタンと作業します。
運動不足から、腰と太ももが痛くなってきまして、
今日はここまで。
  1日で穴が掘れてしまいました!さすがは「最強アイテム!」あれ?雨が降ってきました・・・。
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翌朝、穴を見ると、井戸になってます・・・。
  あれれ?カエルがのんきに泳いでるではありませんか・・・。
しかも上がれなくなってるし・・・。
  まずは、ケロちゃんを救出。もう少しで刺すとこでした。

ポンプ買うお金も無いので、風呂の残り水用のポンプを穴に入れてみたら、
モーター音ばかりうるさくて、さっぱり吸ってくれません。
モーターから垂直に1m以上も水を持ち上げるだけの、能力は無いのかなあ???

しばらくほっといたら5分ほどして、チョロチョロ出てきました。心細い水量です。 
水量は少ないけど、ほっといたら数十リットルある水をきれいさっぱり吸い上げてくれました。 
気長に待てばこれは使えます!

ポンプ部分を、長い棒にテープで固定して吸いたい場所にピンポイントで置けるようにしました。
ホースは庭の散水用のホースを3mの長さで切って取り付けました

届いた部品は大きく分けて
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 1、レール :柱の事(3本づつ、6種類あります)

 2、ブレス :斜めに取り付ける長さ36センチ〜60センチの中空パイプ 
        (長さが10種類もあるのでペンキで色分けしてあります。)

 3、ジョイナー :ユニット・ユニットを固定する6穴のカマボコ板みたいなの。
          (5種類あるのでペンキで色分けされています)

 4、アンカプレート :巨大なアース板です。これはききそうです!
            1段目最下部に取り付ける60センチ×70センチの板で3枚。 重い!

 5、ローテータ台 丸い。 一つ一つの部品が大きさに比べて、重い!
           メッキも分厚くて長持ちしそうって感じ。 (総重量: 215kg)
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タワーの1段目だけを組み立てます。
全部で6個のユニットになっていまして、1段が2,44mあります。
まずブロック4個並べてから、レールを2本並べて、
アンカプレート置いてから ジョイナーを乗せて、
ボルトできつ〜く!がっちり固定します。

簡単に1面組みまして、 もう1本レール持ってきて組もうかと思ったら、ボルトが入らない・・・。

はじめから、きつく締めちゃだめみたいで、
すべてのボルトゆるめてやり直し・・・。
1段組むのに2時間もかかってしまいました。
戦意喪失・・・。しかもへとへと。
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さて、組みあがった1段目を、穴に立てようとしたけど重くて重くて、斜めになったまま、
力尽きて、「ガッシャーン」放り投げます。 

重くて立てれない〜!!!! 困った・・・。ハアハア言いながらしばらく座り込んで、放心状態です。

こんなに重いとは思いませんでした。まだ基礎部だというのに
不安になってきました。
どうしてこんなアホな「独りで建てるぞ!」にこだわってるんだろう・・・。

「なにくそ!負けてたまるか!」

再度チャレンジ、また斜めになったまま止まりましたが、
大声で「こんちきしょー!」奇声を発しながら、
すもうみたいに張り手!張り手!一気に穴に落としました。

「ハアハア」 その場に座り込んでしばらく、はあはあ言いながら動けなくなりました。
 ユニットは下が重くて上が軽いようです。基礎部の重さは半端じゃありません・・・。
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穴に落としたら、20センチ埋め戻します。この20センチが大地アースになります。
アース板の底はLの字に曲がっていて少しでも接地抵抗を減らそうとなっています。

埋め戻す土質は、乾燥しにくいものとなってるのでもともとの土で大丈夫そうです。
すべてコンクリで固めてしまうとアース取れなくて落雷の危険が出るので、別にアース棒
埋める必要が出てくるそうです。

20センチの土を踏み固める必要があるので、
タワーの中心にバンザイして落ち足で踏み固めます。太ってる人は無理かもしれません。
そのあと地上に這い上がるのに、えらく苦労しました(厚着してたから)
そのままソクシンブツになるかと思いました。


今日は、もう無理だ・・・。
木の枠を、木ネジで組んで、上からかぶせて。乗せておきます。
スキマは、つちを盛って、手のひらでパンパン叩いて
コンクリ流れ出ないようにしました。

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近所の、コンクリやさんにお願いしました。
落ち着かないで外でウロウロしてたら、来ました来ました。 

タワーめがけてバック。バックカメラも無いのに、ピタリと止めます。
 なんでわかるんだろう・・・。
トラックのタンクみたなのが回りだして  グオーン!!!
すごい音を立てて、グルグル回りながら流れ落ちます。

こんなの目の前で見たの初めて。すごい迫力だなあ!!!
赤ん坊が、おどろいて、涙流してぎゃあぎゃあ泣いてます。
流しながら、長い棒を突っ込んでかき回します。空気を抜くんだそうです。
ハンバーグみたいだなあ・・・。

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シャベルの平らなとこで、表面をなでて、平らにします。
何度やっても平にならない!どんどんひどくなっていきます。
さらに、記念にいたずら書きをします。AAVとxの名前を書いて、あいあい傘を書いてみました。
 我ながら、なかなかFBに書けた!

4時間ほどしたら、もう一度なでるように言われたので、見に行ったらだいぶ固まってきました。
でも足で踏むと、そのまま足跡がつきそうなので
長男の行動はしっかりと監視します。

夜、寝る前にもう一度見てみたら、かなり硬くなりました。指で力入れて押すとすこしへこむ感じです。
おそらく翌朝にはカチンコチンかな。
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次に、「ボウズ」 を作ります。(なんでこう呼ぶのかは不明) 
これはクレーンのアーム的な使い方をします。

ホームセンターに行って、木材を物色します。
1ユニットはおそらく40キロはあるような感じなので、
その重さに絶えられるような材質をさがします。

押してみてよさそうなのは
「ツーバイフォー材 3.6M」 約800円

あとは、必要なものも買います。
「滑車」400円 × 2個
「太さ6mm 長さ30mの ロープ」400円
「太さ4mm のロープ」300円
「こんな細いロープで大丈夫なんだろうか・・・まあいっか〜」痛い出費となりました。

木材が長くてクルマに入らず、カローラのトランク開けたまま
後ろに木材飛び出たままなんとか帰宅してから、

木材の端から1mの所にドリルで穴あけ してから
木ネジを ギッチリとねじ込みます。

このネジに、すごい重量がかかるのでしっかり奥まで。ねじ込んだら、
反対側からネジの先が飛び出てきちゃったので、小さな木材をあてがいます。

頭の部分を金属ノコギリで切り落とします。

あとは端っこに、滑車を4mmのヒモで結び付けます。

これで「ボウズ」は完成です。
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各ユニットを組んでいきます。残るは、5個のユニットです。
 1ユニット組むのに、1時間弱かかりました。
とにかくボルトの数が半端じゃない!

コツは、ボルトは1回転まわすだけで軽く固定して全部組んでから締めて行くこと。
そうしないと全体がゆがんで、だんだんネジ穴が合わなくなっていきます。

さらに、斜めにジグザグに固定する中空パイプの「ブレス」は、長さが10種類もあって
端っこにカラーペンキで、緑とか赤とか軽くスプレーしてあるので
色と取り説の表を見比べて長さを確認する事。

ところが、いいかげんなものでペンキ塗り忘れがあるんですね〜(笑)
少しでも心配になったらメジャーで計ります。
寸法はネジ穴の中心からネジ穴の中心まで。
ブレスには上と下があります。水抜き穴が下にくるようにしないと雨水が入って中で凍って
膨張して割れるんだそうです。
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最上段の、ローテータ台を固定するブラケットは、最初に取り付けて、
そのあとにブレスを組んでいく事。後からは付けられないので、
手順を間違えるとすべてばらしてから
やり直しになります。

こんなふうに、取り説に書かれていない注意点も、あるので
失敗しながらすごい余計な時間をかけながら組み立てていくことになります。
5段を組み終えました。ダンボール中も空っぽになりました。

11月終わり頃から、雪が降ったり、止んだりして、雪との戦いになっています。
雪は降っても、数日おきに穏やかな日が、訪れるので、
このときに一気に作業を進めます。
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<<まずは準備!>>

いのち綱をつけます。 これがいちば大きな出費でした。8000円もしました。

つぎに、レンチ・ラチェットにヒモを付けて、ベルトに縛り付けます。  (一番落とす可能性あるので)
布の袋を腰からぶら下げて、中にはボルトをいっぱい入れます。

落としたら、すぐ次のを使います。
軍手します。冷たくてさわってられない!
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<<ボウズを、固定します>>

レール(柱)の側面には、ボウズのネジが入る穴があけられています。
  ここに差し込んでから4mmのひもで、2箇所ギッチリと縛り付けます。

ボウズのてっぺんに縛り付けた滑車には30mのロープを通してあります。

さあ、引っ張って持ち上げるぞ!!!!!!!
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<<ユニットの持ち上げ>>

40kgもある鉄の塊を、ロープ一本で、腕の力で持ち上げられるわけない ので、考えに考えました!
ロープを基礎部分で、もう一つの滑車で、横方向に、変換してから
「じゃあミニカで引っ張ってみるかな」けん引フックに縛り付けます。
ミニカをゆっくり前進させてみたら、
スルスル!いとも簡単に上がっていきます!

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<<ユニットの固定>>

固定位置よりも、持ち上げすぎれば固定出来ないので、
少し持ち上げが足りないかな? ってくらいにしてから、登ります。

最上部と、ユニットの間に、うつ伏せで背中を頭から入れます。
 背中でユニットを持ち上げて、はめ込みます。 重くて背中が痛くなります。
最上部にいるので、いのち綱が抜けないように、へそよりも下に固定します。

固定には「ジョイナー」という穴が6個開いてる板をあてがってボルトで固定します。 
つまり1ユニット固定するのに、ボルトが36個必要ということになります。

気の遠くなるような数です。 これを一つ一つはめて回して、ラチェットで締めていきます。
 疲れたら、いのち綱に体をまかせて、手ぶらで景色を楽しみながら、
ぼけーっとして、我に帰ったらまた作業します。

近所中の、主婦やら子供が家から出てきて、こっち見てます。
 手を振ってみたけど、無視されました。完全に不審者って見られてます。 
だいいち、無線のタワーなんて生まれて初めて見る町民たちですから。
  おそらく町じゅうで噂になるでしょう。
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<<最上段の持ち上げ>>

ローテーター無しで、ベアリングに5mのマストを仮止めしたまま、けん引します。
 マストが途中で、ブレスにひっかかって、よじのぼって外してから、
またけん引します。ほかの段と同様に、固定します。

無理するとロープ切れるので、ゆっくりゆっくり。
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<<アンテナの取り付け>>

マスト最上部を ベアリングの高さまで 下げてから、ベアリングの ボルトで固定します。
 一度、降りてからアンテナを けん引、します。

アンテナは軽いので両手で マスト最上部に乗せて、しっかり固定します。
 最上段は、グラグラ揺れますので、ちびりそうな位に、恐ろしいです。

アンテナ固定したら、ベアリングの ボルトゆるめてから、
ローテータ取付台に、両足載せて、両腕で、掛け声かけながらマストを持ち上げていきます。重い!!

このとき、かなりグラグラ揺れます(半分ちびってます)
3m持ち上げると、マスト最下部が、取付台を抜けるので、
斜めにして、取付台に載せます。
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<<ローテータの取り付け>>

一度降りてから、ローテータをけん引します。
取付台に、ローテータを固定します。ボルト4本。

取付台に両足を載せて、両腕でマストを一気に持ち上げます。
「こんちきしょー」って叫びながら力入れると上がります。
重い!・・・。  「お願いだー入ってくれー!」

入りました。ローテータ に マスト が入ってくれました。感激のポーズ!!!

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<<ボウズの撤去>>

ボウズは もう使いませんので、ロープで降ろします。 
  と、疲れきって、ただでさえ重いボウズを、したに落としてしまいました。
被害なし・・・。 よかった。
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「終わった〜・・・・・。」

組み上げは、一人でヤッちゃいました。  
20万以上もする工賃を、浮かしました。

ミニカでロープを引っ張るというのは、すばらしいひらめきでした。
もしクレーン車なんか頼んでいたら、いくらかかるかわかりません。
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ミニカ・カローラが、こんなに小さく見えます。絶景です。

二階建ての住宅の屋根がこんな低く見えます。絶景です。

タワー完成後に、荒れた天気が続きました。
嵐のような、猛吹雪・・・。
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猛吹雪がやんで、例のごとく、天気の良い日がやってきて、タワーを見上げると、
アンテナの向きが少し。回ってます。
中古のローテータの、マスト取り付けボルトが、サビサビだったので、
工具箱の中にあった、一回り細いボルトを使ったのが、ダメだったようです。

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すぐに、正規のサイズのボルトを買ってきました。
よじ登って、ボルト交換します。ちょっと長すぎたかな・・・。
ボルト締めるたびに、タワーが「グラグラ」揺れます。
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よし!完璧だ!、ぎっちり締め込みました!
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その後の、度重なる強風。猛吹雪の中。しっかり固定されてます!
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さて、、、、余談です。

<高さに慣れる方法>

僕は、高いところが怖くて、ジェットコースターに乗れません。
首都高速は高いところを走るので、怖くてドキドキします。
さて、こんな僕が、どうやってタワーに登れるようになったのか・・・。

・気持ちの問題。覚悟を決めること!

・次に、登ってる途中で、足がすくんできた場所で止まって、5分でも10分でもじっとしてます。
  すると、だんだん慣れてきて少し登って、また足がすくんできた場所で止まります。この繰り返し。

・絶対に下を見ないこと!。

・絶対に上を見ないこと!。

・ゆっくり!かたつむりになった気持ちで、遅く遅く登ります。

<注意点>

ブレスは、つるつる滑ります。こんなものを手でつかんで、足を乗せます。
なんて恐ろしいことでしょう・・・。
しっかりと手でつかんで、足の土踏まずにブレスを置きます。


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